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【草木染とは】
花びらや葉、根、樹皮、幹などに含まれる自然の色素を煮出す事に
よって 抽出し、布や糸などを染めることを草木染めといいます。
化学染料に比べて 人体にやさしく、 自然で独特の味わい深い色に
染まるのも草木染めの魅力です。
また、同じ草木でも季節、温度、材料の多い、少ないにより違った色に
染まるのも不思議なことです。
近年、健康ブームや自然志向の高まりにより自然から抽出した染料で
染める 草木染めは年々人気の傾向にあります。
【絹の特性】
絹はタンパク質から成り立っており、
肌と同じ18種類のアミノ酸を含んでいます。
肌になじみが良く、汗、老廃物の吸収放散に優れ使用時の
心地良さを体感できます。また、タンパク質は水分との相性も
よく、肌への科学的な刺激も少ないので肌さわりがいいのです。
吸湿性、放湿性に富み、夏は涼しく、冬は暖かい。
絹には繊維の間に細かな多くの空気層があり、夏は汗を吸収し、
排出して湿度を調整し、冬は体温と外気の温度差により空気層が
断熱効果を作ります。
化学繊維や羊毛、綿と比べても吸湿性がもっとも良い素材です。
紫外線から肌を守ってくれます。
絹は紫外線に弱く黄変します。なぜなら紫外線を吸収する性質が
あるからです。皮膚癌などを起こす有害な紫外線を肌に変わり
絹が吸収してしまうので紫外線に弱いのです。
オゾン層が破壊され、ますます増え続ける紫外線から肌を守るためには
絹製品がおすすめです。
防臭、抗菌の効果もあり、なによりお肌に優しい素材です。
抗菌性があることは簡単な実験で証明されます。
絹布で包んだ餅と包まない餅を一週間常温の部屋に置いておくと
包まない餅にはカビが生えますが、絹布に包んだ餅にはカビが
生えません。このことでも抗菌作用があることがわかります。
使い込むほど肌になじみ、寒い日、季節の変わり目、クーラーの
冷えなど 季節を問わずお使いいただけます。
【絹のお手入れと保存】
おしゃれを楽しんだ後の絹製品のお手入れと保存方法は
水かぬるま湯に中性洗剤、またはシルク専用洗剤を入れ
やさしく押し洗いしてください。
塩素系漂白剤は生地を傷めますので絶対に使用しないでください。
よくすすいだ後タオルなどで水気を取り、風通しの良い日陰に干します。
直射日光は黄ばみ、縮みの原因になります。
アイロンをかける場合、必ず当てぬのをして、120度くらいでかけます。
保管するときは光が射さない、密閉出来るプラスチックの袋に吸湿剤と脱酸素剤を
入れて保管した方がいいでしょう。湿気の少ない所に保管します。
【私達が絹糸で織ったマフラーを薦める理由】
以前、何かで読んだことがあるのですが、アイダオ州在住のご夫婦の赤ちゃんの
皮膚が非常に弱く、ちょっとした摩擦でも水ぶくれを起こすようになったそうです。
このことを知った人が日本から絹を取り寄せ、ご夫婦に贈り肌着にして赤ちゃんに
着せたところ、嘘のように水ぶくれも治まり、ミルクも飲むようになり危機を脱したと
言うことです。
また、床ずれを起こした人に絹の肌着を一週間着せたところ床ずれが無くなったそうです。
このように肌と同じ成分を含む絹製品(絹糸)と自然の恵みである草木染めで織り上げた
マフラーを一人でも多くの人に理解して頂き長くお使いいただければ幸いです。
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