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自然というドラマ
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2007年6月6日 14時49分
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昨今、草木染めは数多く存在する。
しかしその多くが化学染料で染めた物が多いと聞いている。
自然が壊されている今、それもまた仕方ないことかもしれない。
だが、五島列島の美しい風土が草木の様々な顔を見せてくれる。
植物が本来持っている色素が媒染剤によって様々な色になって
姿をあらわす。
例えばウコン、直接染色すれば黄色に、灰汁で媒染すれば赤色に。
あかねの根などは明礬媒染で赤黄色に、鉄媒染では褐色になど・・。
紫外線に弱く、色やけするという難点もあるが、草木にはそれをも
うわまわる魅力がある。
化学染料にはまねの出来ない深い味がある。
自然のおりなすドラマに感動さえおぼえる。

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